Self discovery

それでもまた、花は咲く。

ニコライバーグマンにいた自分。

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今まで書かずに私の中にずっとあった想いを、書こうと思う。

 

2月3日の昨日は、ニコライバーグマンで働いていた時の仲間の、結婚式の2次会に行ってきた。
彼女とはニコライバーグマン立ち上げ前からのメンバーで、彼女は今も現役でずっとトップを走っていて。
パワフルでセンス抜群で、仕事ができて、綺麗で、今も変わらず彼女は私の憧れであり、尊敬する人だ。

 

私がニコライをやめて10年は経つけど、
ずーっと持ち続けていた想いがある。


"体調を崩してしまい納得いくやめ方が出来なかった"
"もっと続けたかったし、店長として職務を全う出来なかった"
"店やスタッフに迷惑をかけて、守れなかった"

 

だから、職歴を聞かれてもニコライバーグマンで働いた事を、私は話していいのかな…っと罪悪感みたいなものさえ感じ続けてきた。

でも昨日2次会に行って懐かしいメンバーに再会したら、その持ち続けてきた想いはもう要らないなって思った。

 

元気なフリをしなくても、元気な自分。
装わなくても、今のそのままの自分でそこに居られた。
ムリにじゃなく、笑って楽しめてる自分。

 

今とは違って私が働いていた事はスタッフも店舗も少なくて、皆んなで頑張る!って感じで。
ニコライさんと2人や、デンマークのスタッフとで色々な場所に行って作品を作ったり。
ホントに、ホントに楽しかった。

 

私を覚えてくれてるだろうか?
そんな不安も、
"だって立ち上げメンバーでしょ〜"って話す、ニコライさんの穏やかな笑顔。
"めっちゃ懐かしい〜!! 笑  元気なんですか!"

ってゲラゲラ笑いながら、ただ久しぶりの再会を喜び合えるOB仲間。
"会えて嬉しい"っと花嫁の彼女とハグする喜び。

 

何だかそれだけでもう、
"今いられて良かったな" そう思った。

そう感じられる機会と場所を与えてくれた彼女に、感謝の気持ちでいっぱいだ。

 

ホントに、結婚おめでとう。

 

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