Self discovery

それでもまた、花は咲く。

ポートレートモデル。

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私の長年の友達であり
ママであり
セラピストである彼女が
趣味のカメラを追求する過程で
来春、グループ個展をする

 

 

その個展にだす写真の
被写体に今回、私を選んでくれた

 

 

この写真は
個展に向けてまず
イメージ、コンセプトを明確にする
その為の、最初の撮影
わざわざ湘南に来てくれて
2人で砂と汗まみれになりながら
心から楽しい時間を過ごした

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光 風 花
衣装 表情 動き 視線
2人であーでもない、こーでもないって
話しながら、撮りたいものを
追求していく楽しさ
表現していく楽しさ
その時間は本当に格別で

 

 

彼女の最初の個展の被写体として
私は何をどう表現し
伝え、感じてもらう事ができるのか

 

 

私達2人とも
皆んなに良いねっと感じてもらえる
作品を目指すワケでもなく
自分の心が前のめりになって
撮りたい感覚に向かって表現する
そこに正直でありたいと思う

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セラピストとして日々
たくさんの人たちの体に触れ
向き合っている彼女が感じている何か

 

 

長い期間
病気になった事で
自分の心と体を見つめた私
それでも
今こうして
彼女に撮りたいと思ってもらえる

 


それが、とても
嬉しくて、楽しい

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ニコライバーグマンにいた自分。

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今まで書かずに私の中にずっとあった想いを、書こうと思う。

 

2月3日の昨日は、ニコライバーグマンで働いていた時の仲間の、結婚式の2次会に行ってきた。
彼女とはニコライバーグマン立ち上げ前からのメンバーで、彼女は今も現役でずっとトップを走っていて。
パワフルでセンス抜群で、仕事ができて、綺麗で、今も変わらず彼女は私の憧れであり、尊敬する人だ。

 

私がニコライをやめて10年は経つけど、
ずーっと持ち続けていた想いがある。


"体調を崩してしまい納得いくやめ方が出来なかった"
"もっと続けたかったし、店長として職務を全う出来なかった"
"店やスタッフに迷惑をかけて、守れなかった"

 

だから、職歴を聞かれてもニコライバーグマンで働いた事を、私は話していいのかな…っと罪悪感みたいなものさえ感じ続けてきた。

でも昨日2次会に行って懐かしいメンバーに再会したら、その持ち続けてきた想いはもう要らないなって思った。

 

元気なフリをしなくても、元気な自分。
装わなくても、今のそのままの自分でそこに居られた。
ムリにじゃなく、笑って楽しめてる自分。

 

今とは違って私が働いていた事はスタッフも店舗も少なくて、皆んなで頑張る!って感じで。
ニコライさんと2人や、デンマークのスタッフとで色々な場所に行って作品を作ったり。
ホントに、ホントに楽しかった。

 

私を覚えてくれてるだろうか?
そんな不安も、
"だって立ち上げメンバーでしょ〜"って話す、ニコライさんの穏やかな笑顔。
"めっちゃ懐かしい〜!! 笑  元気なんですか!"

ってゲラゲラ笑いながら、ただ久しぶりの再会を喜び合えるOB仲間。
"会えて嬉しい"っと花嫁の彼女とハグする喜び。

 

何だかそれだけでもう、
"今いられて良かったな" そう思った。

そう感じられる機会と場所を与えてくれた彼女に、感謝の気持ちでいっぱいだ。

 

ホントに、結婚おめでとう。

 

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辛辣な言葉でした。

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私は今までずーっと、病気を治すために
良いと思う事はやり
アドバイスを受ける為には会いに行き
知りたいと思う事は追求し
良い環境だと思う場所や導かれる場所には行き
腑に落ちるまで、同じ事を繰り返し
たくさんの方から学び
たくさんの方から励まされ、助けていただき、指摘していただき
今に至っています。

 

だから、私はこれまでの経験や、
得てきた知識や色々な思いを、
いつかは誰かの役に立てれたら…
っと、いつかは…まだまだ私なんて…
専門家じゃないし…資格もないし…
そうやって、自分の事ばかり気にしていました。
だって私が出会ってきた方たちは、
本当にたくさんの知識があるし、
心も感じられるから…

 

でも去年の秋くらいから、
違う県やアメリカに住んでいる友人達が、
神奈川に住んでいる私に、わざわざ
会いに来てくれたり、
心を開いて話をしてくれました。
私が表面的なやり取りが苦手っというのもあるかもしれません。

 

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それで年始に、全然知らない方に
"あなたは自分が、人の病気を治せるって思っているの?
責任とるのが怖いだけでしょ?
いい加減に腹をくくりなさいよ"
っと、かなりグサっと指摘されました 笑

 

それでも、あまり私に話せる知識はないんじゃないか…って思っていたら、
病気についてのアドバイスを求められ、
アレやコレやと、言葉がいっぱい出てくる…笑

 

病気を治せるわけではないけど、
少しでも役に立てるなら良いか〜
そう思いました。

 

考えてみれば、
病気を治す為に、体の仕組みや
心の事や、薬に関してなど理解したくて、
調べたり、話を聞いたり
結構好きでやってきた事だ。

 

足らない知識や必要な事は、
これからもっと深めて行けば良いか。

そんな気持ちになっている今日この頃。

 

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そのままのあなた

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"自分らしく" とか "幸せって" とか

たくさん考えて、向き合った1年だったけど
シンプルにしてみると最初は

"お母さんが幸せだと嬉しい"
だったと思う、子供の頃ね

 

そのくらい子供っていうのは
お母さんが好きで、絶対的な存在で
だから出来れば、

私がニコニコさせていたかったし

私の事でツラくなって欲しくないって思ってた事は思い出せる

 

私には子供がいないけど
親のような気持ちも
甥っ子達といれば、少しは感じる
親の立場のような目線と
子供の立場のような目線とで
色々思う事はある

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元々は
出来れば、お母さんの思う幸せを
私も同じように幸せと思えたなら
出来れば、お母さんが望む私に
私も同じように私自身に思えたなら
お母さんも私も

もっと幸せを感じられたのに、なんて

そういう事を思ったり
そうなれない自分に悲しくなったりした事もあったけど

 

ことごとくそれが違って
色々なものを得て
色々なものをなくして
色々な感情を抑えて
色々な感情を吐き出すと

 

お互いの思うようにはならないけど
それでも家族はやっぱり家族だし
人それぞれ違うけれど
それぞれの幸せがあって

あなたが幸せそうに笑ってれば
まあ良いか〜〜って

 

理想やら綺麗事にように思えるけど

 

何だか分からないイライラや
漠然とした寂しさや
どうしても頑張ったり
どうしても頑張れなかったり
認めてもらう事に必死になったり

そういう事の根っこは

 

両親に
そのままのあなたが好きだ
って言って欲しいからだ

 

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それを追い求めるのに
自分の人生の時間を費やし続けるのは
もういいんじゃない

 

でもそれを追い求めてもがいてる間に
たくさんの人達と出会って
たくさん話を聞いて
たくさん思い出も増えて

楽しかったな〜〜なんて
急にその思い出が映像で湧き上がってきた
私の2017年クリスマスだった  笑

 

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今の自分のまま、今できる事

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7月にハワイ滞在中に、
痛くても痛み止めを飲むのを、完全にやめる。
そう決めてから5ヶ月近く。

 

それまでも、我慢出来ない程の痛みのピークが過ぎてからは、
出来るだけ飲まないようにしていたけど。
あまり痛くない時期が2ヶ月ほど続き、
これでもう痛みは収まっていくかと思うと、
痛い日々が2ヶ月以上また続く。
その痛みが激しい状態で7月、ハワイに居た。
その時、体に"痛み止めは必要ないんだよ"
っと認識させるために、
痛い状態のまま、痛み止めをやめた。

 

あれから5ヶ月近くが過ぎて
変わらず、痛み止めは飲んでいない。

今の自分の状態で、
今の自分が出来る事をやって行こう。

家事をすることが精一杯だったのが、
ジムで泳いだり、少しランニングまで出来るようになって、
歩きたいなぁって思えば、
家の周りの海や神社、公園まで散歩したり。

 

モヤモヤしたり、考え事がある時、
家の中に留まっていると、
何だかスッキリしなくて。
そんな時は、江ノ島や鎌倉辺りを歩く。

 

今の自分で出来る事。

 

行動しながら考えればいい、
って決めて
友達のお花屋さんに置くもので、
プリザーブドフラワーでいくつか作った。

 

仕入れに行く日は、
夕食の支度をしてから出かけ、
車を運転して都内に行き、仕入れをして
スーツケースを修理に出したら、
無料で直してもらえて、
美味しいコーヒーを買って、一息入れて
家へと帰る。


何て充実した日なんだー!って、
働いていた頃の感覚を思い出した。

こんな風に動ける日がまたくるなんて!
って、嬉しくてちょっと泣けた。
嬉しいね〜、ありがとね〜って、
自分の体をナデナデした。

 

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プリザ制作を始めて数日後、
左手の人差し指が急に、攣ったみたいに
動かなくなって少し痛い。
右利きのフローリストが、
左手の人差し指が曲がらないって、
結構、困るんだ。

 

整形外科で診てもらったら、
"ロッキングフィンガー" っていう症状で。
プリザ制作を始めて直ぐに、
指をロックされるって…
ちょっと、落ち込む。

 

リウマチのせい?って考えてしまったけど、
どうやらそういうワケではないみたい。
指の関節に靭帯が引っかかる症状で、
すぐ外せるんだけど、
引っかかり易いなら、手術しないと
治らないって。

 

私にとって凄く大切な手を、
手術して切る。

 

この出来事は、
"方向性が違うよ" っていうサインか、
"進め方を見直して" っていうサインか、
"本当にやりたい事なの?" っていうサインか。

 

それで私は昨日も今日も、
歩いた。たくさん、歩いた!

 

一般的には手術しますねってドクターは
言っていたけど、
"手術しないといけない"っていう感覚が、
日に日に薄らいでいく。

 

自分で昔より成長したな〜って思うのは、
その起きた出来事に対して、
落ち込んだまま留まらなくなった事。

その出来事を、どう捉えて行くかだな。

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なりたい自分をイメージする

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ハワイから帰国して、Blogの更新をしていなかった間、書こうかなって思うことも色々あるのに、ササッと文章に出来ない事にため息が出たりするけど

マイペースで良いから続けてみたいって思う

何かと拘りや完璧主義が顔を覗かせるけど、続ければ慣れても行くしね

 

ここ2ヶ月は、ジムに行ってリラックスヨガクラスに出たり、泳いだ後ジャグジーに入って空見上げたり、少し走れるくらいになってランニングしたり

ハワイで仲良くなった友達が遊びに来てくれたり、甥っ子が1人で新幹線に乗って泊まりに来てくれたり

ワンリパブリックのLiveに行ったり、また名古屋に行ったり   苦笑

少しお花の仕事をしたり

家事もやって

 

少し前の私だったら考えられないくらい、やってる事もやれる事も増えた

それなのに焦ったり、まだまだって落ち込んだり

 

やってる私自身がそれじゃまた、満足しない、納得しない日々の繰り返し

 

"幸せを感じる力" を鈍らせたままじゃ

焦る日々はエンドレスだよね

 

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今まで散々、日本でもアメリカでも

"考えるのはやめて、感じて!" ってたくさんの人達からアドバイスを受けて

感じるってことを、スピリチャル的な意味で捉えていた私…

今更だけど今は、もっとシンプルなことで

喜怒哀楽や日々の出来事をもっとちゃんと感じ味わおう

自分の本音をちゃんと感じて聞いてやろう

そういう意味だよね〜って

 

いや、もう本当に、今更なんだけど

アタマが本当に、お喋りで

 

なりたい自分ってどんなだろうとか、

湧き上がってくる言葉とか、

紙に書き出してみたら

 

・素直になる

・自然に笑ってる

・もーちゃん(私)、いてくれてありがとう

     (甥っ子がそう言ってくれたイメージ)

・本当に着たい服を着て、日本や海外で創作活動をする

 

ここに忘れていて付け足す様に

・心と体の健康

だった

 

心と体の健康を取り戻すことが、10年以上かけてきた目指すゴールみたいになっていた私

 

それが、今の私から最優先のようには湧き上がってこなかった

そんな自分にちょっと驚いたし、嬉しかった

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こんな風に書き出してみると

私がイメージする、なりたい自分を

多田ゆかさんっていう方がすでに体現していて

だから、会ってみたいからどーしようかなって

考えていたら

多田ゆかさんからFacebookの友達リクエストとメッセージを頂いて

いや〜もうビックリだし、嬉しくて!

 

ゆかさんがいつもどんな風に人と知り合ったり、繋がったりされているかは分からないけれど

ほんの少しのキッカケでも流さずにアクションを起こしていくところが

本当に素晴らしいなって思ったし

素直に笑顔をみせるのがニガテな私は

ゆかさんの自然な笑顔も、良いな〜って思う

 

私も自分の感性で、手で

表現することが好きだから、いつか

ゆかさんと何か一緒に出来たら良いな〜

なんて勝手に、想像したりする

 

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ハワイから早めに帰ってきた。

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満月と月食をハワイで見上げよう〜なんて考えていたけど、予定を早めて1週間前に帰国した。

本当はもっと居られたのに、わざわざ変更してまで帰ってくるなんて以前の私なら、

勿体ない!なんて思って実行しなかっただろうけど。

以前から大切にとっておいたマイレージを使って今回は行くことが出来たから、可能な限り長く居たいって当初は思ってた。

ハワイにまた行くことになった意味とか、自分の中にある固定概念とか、そういう事に捉われず出来るだけフラットでいようって過ごした。

 

風や空気が気持ち良い。

太陽や月、星や雲、空が綺麗。

波の音、鳥の声、ハワイアンミュージックが心地良い。

花が良い香り。

 

そーいう事を、本当によく感じた。

 

ハイキングや海で遊ぶこと、

ショッピングや観光。

それも楽しいけど、それだけがハワイの良さじゃないんだよな〜なんて今更だけど、改めて思った。

 

1人でも楽しいけど、人ってやっぱり

その楽しさを誰かと共有、共感したいと思うし、そーする事でもっと幸せな気分になる。

それを誰と、共有、共感したいかだよな。

 

いくらハワイに居たって、批判ばかり口にする人が近くにいると、心が疲れる。

自分の思い通りの反応を相手がしないからといって、自分を守るために相手の人格を否定する様な言葉は結局、自分も相手も傷つく。

 

私もそーいう事をしちゃう時があるな〜って思いながら、否定することって表面的な感情で、

もっと深いシンプルな感情は違うよな〜って

少し時間をおくと分かってくる。

大切に思う気持ちを受けとめて欲しいんだ〜!っていう想いが、拗ねて違う言葉になってるな〜。

私の中に傷として感じてる部分に触れたんだな〜と、ただ思う。

そうすると、苛立ちもスーっと鎮まる。

 

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毎日、英語だけでやり取りしてると、

"100%言葉が理解出来ないくらいが丁度いいかもな〜"っと思うこともあれば、

"言葉が通じるって当たり前じゃないな〜"っとも思った。

 

言語も文化も、考え方や価値観も、色んな部分が皆んな違うけど、その違いをどれだけ受容できるか、したいと思うかは、その相手が自分にとってどれくらい大切に感じているかを知るキッカケにもなる。

 

自分の事を責めちゃうクセはまだあるけど、

以前と違って長い間、そこに留まらなくなった。

自分のために行動できるのは、自分だけなんだよね。

 

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蒸し暑い日本に降り立って、蝉の鳴き声を聞いた瞬間、日本の夏だー‼︎って

すごく嬉しくなった自分がいた。 笑

久しぶりにスーパーに行ったら、夏のフルーツがいっぱいでまた嬉しくなった。 笑

 

夏祭りに行きたい!

湘南の海の家に行ってみたい!

花火大会に行きたい!

 

私ってこの、日本の夏休み‼︎って感じの雰囲気が好きなんだな〜って、ワクワクする気持ちを感じて思った。

ハワイから早めに帰ってきた事に、哀しさがない。

状況や条件を気にしてその場に留まってしまわず、心を大切にして動いた自分にスッキリした気持ちさえある。

 

気がつくとここ数ヶ月で、今まで何となく繋がっていた様な交友関係も少し整理された。

キッカケが出来て自然に淘汰された感じ。

 

ハワイも良いし、日本も良い。

ハワイで親切にしてもらって色々感じる時間が持たせてもらって有難いなって思う。

それで帰って来て日本の夏を過ごせる家があって有難いなって思う。

 

これが、今の、私。

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